【生活を豊かに】カンナビノイドを暮らしに取り入れよう 

今、世界的に注目されている大麻産業界。

CBDオイルをはじめ、大麻成分を配合した菓子類や清涼飲料水、ビール、スキンケア商品、ペットケア商品、喫煙具など、さまざまな商品が世界的に流通網を駆け巡っています。

日本も例外でなく、近年は入眠用やリラックス用にCBDオイルを利用する人が増加しています。さらにCBDオイルの利用を推奨したり販売したりする医療機関も国内で増えてきており、CBDの有用性と可能性を裏付けています。

今後、CBDはより私たちの暮らしに身近なものになっていくでしょう。

とはいえ、CBDオイルがどういうものかよくわからないため、あるいは「大麻=薬物」というイメージを払拭できず、使うのに抵抗があるという人も中にはいるかもしれません。

本項ではCBDオイルを暮らしに取り入れるメリットや注意点などについてお話しします。

そもそもCBDオイルとは

CBD(カンナビジオール)は大麻に含まれるカンナビノイドの一種で、今世界中の医療関係者や研究者からもっとも注目されている成分の一つです。

大麻の有効成分としてもっとも有名なのはTHC(テトラヒドロカンナビノール)で、これには精神作用があります。摂取することでいわゆる「ハイ」な状態となるのが特徴で、日本でTHCは禁止成分として取り締まり対象となっています。

一方CBDにはこうした精神作用がないため法的な規制はありません。

しかし精神作用がないからといって病態への効能や作用に期待できないかというとそんなことはなく、諸外国のあらゆる研究においてCBDがさまざまな病態に有効であることが確認されています。

まだまだその作用については解明されていない部分が多く、未知なる可能性に世界中の医師や研究者が期待を寄せるだけでなく、さまざまな病に苦しむ人々からの期待も高まっているのが現状です。

CBDを含むカンナビノイドには未解明な部分が多いため医療現場への導入には慎重ではあるものの、すでに大麻先進国であるカナダやニュージーランドではさまざまな臨床試験を実施しており、医療目的で用いるCBDの購入には医師の処方が求められるのが普通です。

CBDオイルに期待できる効能

医療用に用いられるCBDには、がんや不眠症、嘔吐、てんかん、糖尿病、関節炎、疼痛、虚血性心疾患、認知症、自閉症スペクトラム、うつ病、不安障害、統合失調症、リウマチなどさまざまな病態を改善する作用が期待されています。

しかしこうした具体的な症状への作用に期待して用いられるケースよりも、嗜好品として利用されるケースの方が多いのが現状でしょう。実際、CBD製品は必ずしも医療を目的としたものではなく、むしろ嗜好品や健康補助食品として日常的に利用されています。

とりわけ大麻を厳しく規制している日本国内の医療現場において医療用大麻を導入できるはずもなく、もっぱら嗜好品として利用されるのが普通です。

CBDは特定の疾患に作用するというより、人の免疫機能や自律神経など、心身の基礎的かつ総合的な健康維持に寄与すると考えられています。気分のリフレッシュやリラックス、ストレスの緩和などにも効果的とされています。そのため、健康維持のための毎朝の習慣として、睡眠の質をあげるため入眠時に、運動後など体のリカバリーに、充実したリラックスタイムにと、さまざまな目的でCBDが利用されています。オイルのほかカプセル状のものやミストにして吸入するものなど、さまざまなタイプがあります。

このほかCBDの抗酸化作用に着目し、ニキビ防止や肌質の改善など、スキンケア商品として利用されるケースもあります。

CBD製品を選ぶ際の注意点

CBD製品を選ぶ上でもっとも気を付けたいのが、取り締まり対象であるTHCが混入しているケースです。過去にCBD製品からTHCが検出されたケースもあるため、製造者の素性と信頼性がはっきりしている商品を購入するのが賢明でしょう。

東京福祉保健局によると、購入した商品にほんのわずかでもTHCが混入していた場合、その時点で規制対象になるとのこと。つまりその時点で逮捕されてもおかしくないということです。

現在は高品質なものが流通するようになってきましたが、それでも油断は禁物。粗悪な商品を購入してしまわないよう自衛する必要があります。

幸い今はインターネットで、販売業者や輸入業者だけでなく海外の製造業者の詳細情報まで知ることができます。安心、安全に利用するためにも、ある程度事前リサーチしておくのがいいでしょう。

まとめ

CBDは人類の幸せに大きく貢献する可能性を秘めているとともに、現在はまだまだ発展途上のジャンルであるため社会整備が十分でなかったり、誤解や偏見が大きかったりするところがあります。

好奇心で流行ものに飛びつくのも一つのきっかけですが、それがどういうものでどういう経緯があり、自分にとってどういう意味があるものなのかを理解して使った方が有意義でしょう。

やがて大麻は、世界の医療のスタンダードになるかもしれません。それに先駆け、大麻を正しく理解し正しく利用していきたいところです。

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情報引用元(参考文献、URL、URKページ タイトル記載)

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