簡単&おいしい!CBDスナックを作ろう

安眠やリラックス効果、さまざまな炎症の緩和など、嬉しいヘルス効果があると期待されているCBD(カンナビジオール)。天然のヘンプの茎や種から抽出された成分をオイルなどの液体で飲むのがポピュラーな摂取法です。
しかし麻の持つ独特の風味が苦手だったり、苦みが気になるという人も。そんな人向けのフレーバー付きオイルも増えましたが、ガマンしないでもっと美味しく取りいれたいですね。
本稿ではCBDを楽しく生活に取り入れるために、家で簡単にできるCBDスナックの作り方を紹介します。

CBDを生活に取り入れたい3つの理由

最近注目されている成分CBDとは、麻に含まれるカンナビノイド「カンナビジオール」のこと。麻には100種類以上に及ぶカンナビノイドが見つかっており、中にはTHC(テトラヒドロカンナビノール)のように麻薬的な性質を持つ成分も含まれています。しかしCBDには精神活性作用や依存性はみられず、人間だけでなくペットの健康にも役立つウェルネス成分として広く知られるようになりました。

CBDをサプリメント的に摂ることで得られる効果は大きく分けて下の3つです。

  1. リラックス効果・集中力の向上
  2. 炎症や痛みの緩和
  3. 不安や不眠状態の改善

医療界では医療グレードの濃度の高いCBDを重度のてんかんや多発性硬化症、クローン病などの難病治療薬として利用しています。

また、麻薬成分として悪者扱いされがちなTHCにも医療効果がないという訳ではありません。毒薬変じて薬となるということわざの通り、THCはCBDとブレンドして活用することで幅広い医療用途に役立ち、すでに製薬化されて世界各国で処方されているケースもあるのです。

CBDを「食べてみる」

CBDは液体やカプセル入りのサプリメントとして市販されているものが大半ですが、海外ではCBDが普及するにつれコーヒーやお茶、グミやチョコレートにあらかじめ配合された商品など、CBDオイル独特の風味や苦みが気にならない、手軽で美味しそうな商品が一気に増えています。

しかしこれらの商品は日本ではまだ手に入れにくかったり、お値段が高過ぎたりするのが現状。
ここでは海外で人気のレシピを参考に、食事にCBDを取り入れる方法や、簡単にできるCBDおやつの作り方をご紹介します。凝った材料は必要なく、混ぜるだけのレシピが多いので手軽に挑戦できます。多めに作って凍らせたり、冷蔵庫に作り置きしておくことも可能です。

おやつやデザートCBDをに取り入れて、ストレス解消やリラックスに役立てられると良いですね。

ちなみにCBDの効果が最も早く表れるのは舌下摂取といって舌の下にオイルをたらし、粘膜から直接吸収させる方法です。食べ物やドリンクに混ぜる場合は吸収にもう少し時間がかかり、ゆるやかに効き目が現れる場合が多いようです。

朝ごはんには「混ぜるだけ」で楽チンに。

海外のウェルネス系カフェではコーヒーやスムージー、流行のターメリック・ラテなどにCBDをブレンドして出すお店も増えてきました。

もちろん自宅でもコーヒーやお茶などのドリンクにCBDオイルをたらして飲むことができるのですが、オイルが表面に浮いてしまい味が気になったり、カップにくっついてしまったりとうまく混ざらない場合があります。

このような場合は、ヨーグルトやスムージーのように少しとろっとした濃度のある食品か、油分が含まれているものにブレンドすると、全体にうまく馴染みぐんと摂りやすくなります。

朝食に取り入れるなら、ホットドリンクよりもシリアルやヨーグルトにCBDオイルを混ぜるのが成功のコツ。前述のターメリック・ラテのように、ミルクの油分がありスパイスが利いているドリンクであればオイルも混ざりやすく、スパイス風味のおかげでCBDの味が気にならず飲みやすくなります。

オイルを直接たらして混ぜるだけなので、簡単で、量も調節しやすいのもメリットです。油分を使ったサラダドレッシングにまぜて使うのも手軽に取り入れやすい方法の一つです。

食べ過ぎ注意!手作りCBDスナック5レシピ

以下では海外で人気のあるCBDスナックとスイーツのレシピをご紹介します。
先ほどのドリンクの例のようにオイルが浮かない素材に混ぜたり、熱で成分が変化することを防ぐため加熱をなるべくしないか、後からオイルを加えるようにするのがCBDを使う時のコツです。

お休みの日にまとめて作っておいて冷蔵庫や冷凍庫にキープしておくと便利です。普通のお菓子のように食べることができ、お弁当やスナックとして携帯することができます。

どのレシピも目分量でも失敗なしのお手軽レシピです。食べ過ぎにご注意を!

レシピ①映画のお供に。CBD入りキャラメルポップコーン

映画館にある後引き味のポップコーンをマシュマロを使って再現します。

<材料>
市販のポップコーン一袋(プレーンや塩味のもの)
バター 30g、または大さじ2杯ほど
市販のマシュマロ 一袋(100gほど)
塩 ひとつまみ
CBDオイル 3、4滴
<手順>
①フライパンにバターを焦げないように熱します。バターが溶けたらマシュマロを溶かします。
②溶けたら火を止めてからCBDオイルと塩を入れ手早く混ぜ、熱いうちにポップコーンを投入して全体にからめます。
③クッキングシートや大皿に均等に広げて冷まします。
④カップやお皿に盛り付けてできあがり。

レシピ②混ぜるだけ!CBDアイスクリーム

こちらはレシピと言えないほど簡単、お手軽です。

<材料>
お好みのアイスクリーム一人前
CBDオイル2、3滴

<手順>
①食べたいアイスクリームを常温に出しスプーンで混ぜられる程度にぐ柔らかくする。
②CBDオイルを混ぜてよくミックス。
③そのまま容器に盛りつけるか、冷凍庫に戻して再度冷やし固める。

レシピ③高プロテイン・砂糖不使用の体にうれしいCBDエナジーボール

スーパーフードであるナッツを豊富に使ったお団子風のエナジーボール。ドライフルーツの味で砂糖なしでも充分に甘味が出ます。ナッツはローストされたものでなく生の物を使うとなおヘルシー。うまくまとまらない場合はドライフルーツの量を増やすかハチミツやメープルシロップを加えて調節します。ワークアウト後のプロテイン補給や小腹が空いた時にぴったりのスナックです。

<材料>
デーツやドライいちじく 1カップ
クルミやカシューナッツなどお好みのナッツ 1カップ
あれば無糖のココアパウダー 大さじ1〜2
CBDオイル 適量

<手順>
①ドライフルーツとナッツをフードプロセッサーに入れ、滑らかになるまでブレンドします。ナッツの油分が出て全体がペースト状になればOK。
②①にCBDオイルを加えて混ぜます。オイルの量は、自分の食べる量に合わせて調節します。3日分のおやつに相当するのであれば3日分のCBDオイルを加えます。
③ペースト状になったドライフルーツ×ナッツ×CBDオイルのミックスを取り出し、手でお団子サイズのボールにまとめていきます。出来上がったらココアパウダーをかけてチョコトリュフ風に仕上げます。
④タッパーウェアなどに入れて冷蔵庫で保存します。

レシピ④レンジでチンする、CBD入りピーナッツバターカップ

甘いチョコの中に塩気の効いたピーナッツバターの絶妙な組合せがクセになるアメリカンな味。ピーナツバターはスムースタイプでもクランチタイプでも、どちらを使っても美味しくできます。チョコの種類はお好みで。

<材料>
ミルクチョコレートまたはダークチョコレートを粗く刻んだもの 200〜300グラム
甘くないピーナツバター チョコレートの半量ほど(100〜150g)
グラハム(全粒粉)クラッカー チョコレートの半量ほど (50〜70g)
CBDオイル 適量

<手順>
①チョコレートを電子レンジか湯せんで溶かします。レンジを使う場合は圴一に熱が通るように、加熱途中に何度か取り出してよく混ぜるのがコツ。途中で混ぜることで焦げを防ぎます。
②レンジから出したらCBDオイルを適量加えてよく混ぜます。CBDオイルの量は、自分が一日に摂取する量に合わせて加減します。
③ピーナツバターを柔らかくなる程度に軽くチンし、砕いたグラハムクラッカーを混ぜ入れます。
④チョコレートに②を入れ、まだらになる程度にざっくりとスプーンで混ぜたらマフィンカップに個別に入れるか、タッパーウェアのような平らな容器にのばして入れ冷蔵庫で冷やし固めて出来上がり。

※まとめて固めた場合は、チョコが冷えて固まってきたらいったん冷蔵庫から取り出し、個別サイズに切っておくと食べやすくなります。

レシピ⑤ジンジャー風味のCBD入りチョコレートムース

(2、3カップ分)

デザートに大人風味の濃厚なチョコムースはいかがでしょう。基本材料は卵とチョコレートだけ。ジンジャーの代わりにオレンジの皮のすり下ろしやお好みのリキュールを加えても美味しくなります。

<材料>
ミルクチョコレート 50g
卵 1個
すりおろしたショウガの絞り汁 3、4滴
CBDオイル 3、4滴

<手順>
①ミルクチョコレートを粗く刻み、湯せんで溶かす。
②卵を黄身と白身に分けておく。
③卵の黄身を溶けたチョコレートに入れてよく混ぜ、湯煎からおろす。
④CBDオイルとショウガの絞り汁も加えてまぜる。
⑤白身を固く角が立つまで泡立てる。
⑥白身の泡をつぶさないようにチョコレートを加え、全体をざっくり混ぜ合わせる。
⑦ガラスのグラス等に分けて入れ、冷蔵庫で3時間以上冷やし固める。

まとめ

今回は簡単にできておいしい、CBDおやつのレシピをご紹介しました。
「加熱をなるべくしない」「オイルが浮いて分離しないような素材に混ぜる」という原則を守れば、様々な料理に応用できます。食後のデザートやワークアウト後のスナック、午後のコーヒータイム等にぜひ取り入れてみてくださいね。

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