【新時代の製品⁈】 イギリスのユニークなCBD製品

はじめに
医療用大麻が合法化されている英国ではCBDのさまざまな効能が広く知られるようになり、ふだんの生活に取り入れる人々が増えています。化学薬品と比較すると、目立った副作用がほとんど見られないことも人気の理由でしょう 。最もポピュラーな商品はスポイト付きのCBDオイルですが、最近ではもっと気軽に試すことができる楽しい商品が続々と登場しており、目が離せません。
今回は英国で発売されているユニークなCBD商品をご紹介していきます。

朝の新しい習慣にCBDコーヒー

 朝のコーヒーですっきりと目を覚まし、一日を始める人は多いですね。このコーヒーにCBDを配合した「CBDコーヒー」が人気を集めています。カフェインの覚醒効果にCBDのもたらすリラックス感と集中度アップが加わった、新しいタイプのエナジードリンクととらえている人が多いようです。
 こだわりのコーヒー豆焙煎所とコラボしたり、お洒落なムードのオーガニック&ヴィーガン・カフェでメニューに取り入れる店も増え、気軽にオーダーできるようになりました。もちろん自宅用のコーヒー豆購入も可能です。

社交にもCBDを

 数年前にクラフトビール人気が爆発した英国では、全国各地に個性的なビール醸造所が点在し、工夫を凝らしたおいしい地ビールを楽しむことができます。CBD人気にともない、これらのブルワリーからCBDを配合したビールも発売されています。
 また、英国の伝統的な飲み物、香り高くほろ苦い風味が特徴の「ビターズ」にもCBD入りブランド「OTO」が登場しました。通常のビターズはアルコール入りでカクテルに使用することが多いですが、あえてノンアルコールにすることでアルコールは飲まないヘルス志向の世代にもアピール。スタイリッシュなボトル・デザインも目を引きます。
 そして2019年にはCBD配合ワイン「CannaWine」が英国で発売されました。スペイン・カタルーニャ産のおいしいワインを楽しみながらCBDのリラクゼーション効果や健康成分の恩恵を受けようというのがコンセプト。 赤・白の両方がそろっています。

カジュアルに楽しむ「食べるCBD」

 気軽で食べやすいチョコレートやグミ、チューインガム型の「食べられるCBD」も人気です。英国では昔から可愛いクマの形をしたグミ「ガミーベア」が人気ですが、CBD使用のグミも、つい手に取りたくなるカラフルで可愛い形をした商品が中心。糖分が気になる人用にはシュガーフリー版も。おやつだけど体にいい成分入りという、罪悪感フリー感覚が人気の秘訣でしょう。
 暑い季節にぴったりの、CBD入りアイスクリームも登場しました。スコットランドに登場したアイスクリーム店では、CBDの 素晴らしさを気軽に試すことができるとメディアで大きく取り上げられました。
ちなみにアメリカの大手アイスクリーム・ブランド「ベン&ジェリーズ」も、CBD入りアイスクリームの商品化を検討中とのこと。こちらも期待が高まります。

優雅なアフタヌーンティ体験はいかが

ロンドンの高級エリアにある、著名アーティストのダミアン・ハーストとセレブ・シェフのマーク・ヒックスのコンビがプロデュースしたヴィーガン・レストラン「ファーマシー」。薬局をイメージしたミニマル・デザインのお洒落な店内では、CBD入りのチョコレートトリュフやドリンクが楽しめるプラント・ベースの優雅なアフタヌーン・ティー・セットを提供しています。もちろん味は保証済み。

その他にもヴィーガンのジュースバー、リゾート感を感じるナチュラル・カフェで、CBD入り抹茶ラテやスムージー等が続々とメニューに加わっています 。英国のCBDメニューはエコ志向やクリエイティブ気質に富んだヴィーガン店と相性が良いようです。

オーラルケアもCBDで

 美肌効果のあるコスメや筋肉疲労回復のクリームのほかにも、CBDは様々なパーソナルケア用品に配合されるようになりました。例えばマウススプレー口の中をすっきりさわやかにしながらCBDを摂取するというまさしく一石二鳥のアイデア。舌下に数滴たらして使用するCBDオイルと同じく、吸収効率でも理にかなった方法といえるでしょう。

 同じくマウスウォッシュや歯磨き粉も登場しています。CBDには炎症を抑える作用も報告されており、歯周病などの改善効果アップも期待できるとのこと。こちらも米消費材メーカーよりCBD製品ラインの登場が発表されるなど今後しばらく目が離せないカテゴリーです。女性特有のつらい悩みを解消する、フェミニンケア用品にも注目が集まっています。

ペット向け製品も新登場

 関節症や重病を抱えたペットの痛み緩和にCBDオイルを与えるペットオーナーも増えています。また飼い主の不在や引っ越し、ケガ、獣医訪問時にペットが感じるストレスを和らげるなど、ペットのメンタルケアにCBDを利用する人が増えているのも特徴的 。最近ではペット専用に開発されたCBD製品も数多く見られます。 ペット専用に配合したCBDオイルや落ち着きのない犬が穏やかになるというチュートイやドッグフードなどがあり、これからの成長カテゴリー。家族の一員であるペットの健康はとても大切ですから、これは当然の流れといえるでしょう。

まとめ

 英国のCBD製品に共通しているのは、ナチュラルでクリーンな雰囲気を大切にしたマーケティングと、思わず手に取りたくなるスタイリッシュなパッケージ・デザインです。CBD=大麻=麻薬といった誤った先入観を払拭するモダンでミニマルな印象のものが主流になっています。
 またサプリメントとして個人的に使用するだけでなく、ドリンクやスイーツ、お酒など周りのヒトたちと楽しむことができるようになってきているのも新しい傾向です。
 イメージ戦略と親しみやすい商品開発。 CBDは今後英国でもさらに身近な存在になっていくことでしょう。

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引用元

OTOのビターズ
https://otocbd.com/bitters.html

CannaWine https://www.canna-wine.com/en/wines/cannawine-white  https://imbibe.com/news/cannabis-infused-canna-wine-offers-drinkers-instant-relaxation/

グミ  https://cbdshopy.co.uk/best-cbd-gummies-uk/
エナジーバー

アイスクリーム 英国スコットランド
Natures Medics 
https://www.dailystar.co.uk/real-life/cannabis-thc-cbd-cannabinol-ice-17221187    

https://www.falkirkherald.co.uk/news/people/exclusive-falkirk-shop-first-scotland-sell-cbd-oil-infused-ice-cream-962428    https://www.dailyrecord.co.uk/news/scottish-news/scots-dads-flogging-cannabis-infused-16547627

ベン&ジェリーズのニュース(2019年)
https://metro.co.uk/2019/06/01/ben-jerrys-really-wants-to-launch-cbd-infused-ice-cream-9771265/

CBDパーソナルケアラインHello(米コルゲート参加、2020年のニュース)
https://www.prnewswire.com/news-releases/hello-products-takes-oral-care-to-the-next-level-with-its-new-cbd-line-of-products-300997890.html

マウスウォッシュ系の効果
https://www.forbes.com/sites/andrebourque/2019/06/29/cannabis-for-your-mouth-rd-patents-and-your-next-visit-to-the-dentist/

フェミニンケア用品
https://www.marieclaire.co.uk/life/health-fitness/daye-cbd-tampons-687257

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