楽しいイベントが盛り沢山の夏が到来。けれどあまりの暑さに体調を崩したり、夏バテに悩まされる人も多いものです。本稿ではCBDサプリメントを活用して、猛暑を快適に乗り切る方法をご紹介します。
夏バテはどうして起こるの?
日本の夏は高温多湿です。体力や食欲の低下に加えてだるさや疲労感、めまい、頭痛などの夏バテに悩まされている人も多いのではないでしょうか。夏バテは高温多湿の環境や水分不足、厚さから来る栄養バランスの乱れや運動不足、睡眠不足などいろんな要因が重なって引き起こされます。
また日照時間が長くなることで、体の睡眠サイクルを調節するホルモン「メラトニン」の分泌が影響を受けることも「眠れない」「だるい」「集中できない」といった夏バテ症状の原因の1つとされています。
夏バテだからとあきらめず体力を取り戻すには、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。
まずは基本の水分補給を
脱水症状は夏バテの大きな原因の一つです。人間の体の7割は水分でできていると言われますが、発汗によって体から水分が失われすぎると、エネルギーが急に低下します。
「汗をかいてしまうから」「トイレが近くなるから」と水分補給を控える人も多いですが、エネルギーレベルを一定に保つには適度な水分補給は必須。
水のほかにも、ココナッツウォーター、ハーブティー、麦茶などの爽やかな飲み物で味の変化をつけたり、フルーツや野菜を取り入れて体に水分を取り入れ、心身ともにフレッシュな状態を保ちましょう。ただしカフェイン入りの飲み物やアルコールは利尿作用があるため、摂りすぎると水分を補給したつもりでも、実は脱水状態になることがあります。水分補給にはできるだけ水や無カフェインの飲み物を選ぶのがコツ。外出時や運動後は特に水分摂取を意識してみましょう。
また、日中の暑さや夜の寝苦しさを少しでも和らげるために家の周りやバルコニーに夕方に打ち水をするのも効果的。そしてフェイスミストも気分をリフレッシュするのにぴったりです。
食事を工夫する
暑い時はヘビーな食事をすると体がだるくなることがあります。
ジャンクフード、加工食品、油分、砂糖の多い食品などを控え、代わりに、果物、野菜、脂肪分の少ないタンパク質など栄養バランスの良く体に負担をかけない食事を選びましょう。汗をかくことで不足しがちなミネラルが含まれている海藻もおすすめです。またレモンや梅干し、お酢などを使った料理は酸味によって、唾液や胃液の分泌が促進されて、食欲を回復させる効果があります。
身体への負担を考えながら、栄養をバランス良く取り入れることが大切です。
CBDで睡眠をハックする
私たちの体は入眠状態に入る前に、自然に体温を少し下げるよう機能します。けれど暑さや湿度のせいで眠りのための夏はこの安眠のための状態が整いにくいものです。
眠りのための環境を整えるには、エアコンや扇風機を上手に使う、ガーゼやリネン素材など通気性の良い寝具やパジャマを取り入れるといった方法のほかに、安眠ルーティンにCBDサプリメントを取り入れてみるのもおすすめです。
産業用ヘンプから抽出される成分CBD(カンナビジオール )は、優れた安眠効果で知られています。また体の痛みやストレス状態を和らげたり、心身のリラクゼーションにも役立ちます。眠れなくてイライラ→さらに眠れなくなる、という悪循環を断つためにもCBDが役立ってくれるでしょう。
運動で心身リフレッシュ・CBDで上手にリカバリー。
暑い日はだるい、疲れる、汗をかきたくないといった理由で運動がおっくうになってしまいますが、体をきちんと動かすことで心身がほぐれ、適度に疲れることで脳疲労とのバランスをとることができます。朝起きてからラジオ体操や簡単なヨガ、ストレッチなどをするだけでも、1日を気持ちよく始めることができます。夏バテによる疲れを感じにくくなります。日頃の運動習慣のない方は、YouTubeなどの簡単な室内エクササイズやストレッチ動画を参考に、モーニングルティンに5分エクササイズを取り入れてみてはいかがでしょうか。
屋外でスポーツをされる場合は、熱中病防止のためこまめな休憩や水分補給、そして日焼け止め対策も大切です。
ちなみに前述のCBD(カンナビジオール )には炎症緩和の効果もあり、運動後の筋肉リカバリーケアや日焼け後の肌のケアにも役立ちます。それぞれにスポーツ用の筋肉バームやCBD配合コスメなども出ているので、取り入れてみてはいかがでしょうか。
また愛用のクリームにスポイトでCBDオイルをブレンドしよく混ぜるだけで、自分だけのBCDコスメを作ることができます。
日光の当たりすぎを避ける
炎天下のうだるような暑さと直射日光は予想以上にエネルギーを消耗し、脱水症状や強いだるさ引き起こす可能性があります。通勤や職場で使えるハンディ扇風機や涼感グッズを活用したり、直射日光に当たる時間を制限したり、サングラス、帽子などである程度日光をカバーすることも大切です。リネンやヘンプ素材でできた服も天然のUVカット効果があるためおすすめです。さらっとした感触で、汗を速やかに吸収し乾かすため、雑菌の繁殖や嫌な臭いを防ぐ効果もあります。
ストレスはコントロールできる
暑さは不快感とともに、イライラ状態を引き起こすことがあります。メンタルケアやリラックスのために、簡単にできる様々なタイプのストレス解消方法を持つのがコツです。
たとえば仕事や勉強、家事の合間に深呼吸、室内でヨガ、簡単な瞑想で気持ちを落ち着けたり、映画鑑賞やゲーム、スポーツなどを楽しむ、美味しいご飯を食べる、アロマオイルの香りをかぐなど五感それぞれを刺激してくれる楽しみを探してみましょう。
リラックス効果の高いCBDをこれらの方法と併せて取り入れてみるのもおすすめ。自己ケアのルーティンは夏バテにかかわらず、心軽やかにに生きるための一生もののテクニックです。
まとめ
本稿では夏バテを回避するためのCBD活用法他、夏を快適に過ごすためのアイデアについてご紹介しました。
夏の健康ハックで夏バテのリスクを軽減し、より充実した夏を過ごすことができます。ぜひこれらのアイデアを参考にして、健康的で快適な夏を楽しんでください。
<参考資料>